2022.01
今月の絵
服のしわの練習。だらっとしたポーズカタログ 2 の 181 ページより。
大きな陰影をつけてからその印象を壊さないように細かい陰影をつけることでサムネでも拡大してもおもしろくしたかった。フラクタル図形を描くイメージ?
線が馴染んでなくて靴下が適当。接地感もゆるい。
顔と髪には青空をイメージした寒色の光を上から、土の照り返しをイメージした暖色の光を下から入れている。虚無空間だけど。
スカートの内側は透過光を表現できればよかったけれど中途半端になってしまった。
塗りはグラデーションを多用しているのに線ははっきりしてしかも雑なのが線の馴染んでなさが目立つ原因?こういう塗りをするならコントラスト低めの線をなめらかに入れたほうがよさそう。逆にラフな線を活かすには色の境界も線として働くようなぱきっとした塗りがいいのかもしれない。